1ヶ月近く前(※)になりますが、靴を買いました。
ドラマ「HERO」でキムタクが履いて注目されているレッドウィングのスーパーソール8133です!
特にキムタクに憧れているとかはないのですが、見聞きする機会が増えると気になってしまうから不思議です。
きっとその辺のすそ野まで含めて「キムタク効果」なんでしょうね。やっぱりスゴいです。
こういうことがなければなかなか買う機会がなかったと思うので、素直に感謝です。
なかなか履けずにいましたが、お盆休みで少し時間ができたので、いよいよ記念撮影をして履き始めようと思います。
[RedWing 8133 SuperSole BlackChrome]
良いですね〜。
他のレッドウィングのブーツにはない独特な雰囲気がありますね。
まずはラスト。
モックトゥとは言っても、使われているのは慣れ親しんだラスト23よりさらに細身のラスト326だそうです。
言われてみればモカ縫いのUの字のカーブがキツいように見えます。
そして、スーパーソール製法でウェルトのステッチがないので、とてもスッキリとした印象です。
そのスーパーソールを裏から見るとこんな感じです。
正式名称「シェブロスーパーソール」の名の通り、V字の山(谷?)型の意匠が施されています。
私の875に着けているビブラム700も同じくこの模様が入っているので、滑り止めとして有効なデザインなんでしょうね。
発泡ウレタンでできているというスーパーソールは、触ってみると柔らかくて弾力があって確かに履き心地が良さそうです。
そして、もう一つの大きな特徴がこのアンクルパッドですよね。
履き口って結構当たって痛かったりしますが、これは足当たりが良さそうです。
サイドに入ったRED WINGの刻印もスーパーソールならではのディテールですね。
その他、ピューリタンミシンのステッチが3本とも黒というのもめずらしい気がします。
モカ縫い以外のステッチが全て黒で、ウェルトのステッチもないことから、全体的にスッキリとした雰囲ですね。
内側はこんな感じです。
土踏まずにクッションが付いていて、フィット感が良さそうです。
私自身、この仕様は初めてなので楽しみなところです。
ヴァンプからトゥにかけてのライニングはファブリック。
インソールはオークレザーが使われる他のモデルとは違って、ポロンというクッション素材が使われています。
このポロンインソールがスーパーソールとの相乗効果で、「スニーカー並み」の履きやすさをもたらすのでしょうね。
ここまで見ると、スーパーソールは独特な仕様が多く、レッドウィングの他のモデルとは違う系統の進化をしたブーツなんだと感じます。
注目されがちなアウトソール以外にも、アンクルパッド、クイックレース、ポロンインソールなど、快適性を優先させた作り。また、特定の職業、業種向けという出自を持っていないというのも他のモデルとは少し違う点です。
もしかしたら本国で言う「ヘリテージ」ではなく、「ワークブーツ」に近い存在なのかもしれませんね。
それではいよいよ履く準備です。
準備と言っても使うのはこれだけ。
レッドウィングの純正レザードレッシングです。
塗るとこのツヤ。
オイルがレザーに浸透していない証拠ですね。
でも、この浸透させない表面処理こそがクロムレザーの耐久性の高さの証明なのでしょうね。
時間をかけてオイルを染み込ませたら、余分なオイルを拭いてブラッシング。
レースを通したらいよいよ準備万端。
履くのが楽しみです。
※ 関連記事「結局ポチった海の日。 ニューバランス M996」
ランキング参加中。おかげさまで、ただいま「アメカジ」カテゴリー1位です!!
ドラマ「HERO」でキムタクが履いて注目されているレッドウィングのスーパーソール8133です!
特にキムタクに憧れているとかはないのですが、見聞きする機会が増えると気になってしまうから不思議です。
きっとその辺のすそ野まで含めて「キムタク効果」なんでしょうね。やっぱりスゴいです。
こういうことがなければなかなか買う機会がなかったと思うので、素直に感謝です。
なかなか履けずにいましたが、お盆休みで少し時間ができたので、いよいよ記念撮影をして履き始めようと思います。
良いですね〜。
他のレッドウィングのブーツにはない独特な雰囲気がありますね。
まずはラスト。
モックトゥとは言っても、使われているのは慣れ親しんだラスト23よりさらに細身のラスト326だそうです。
言われてみればモカ縫いのUの字のカーブがキツいように見えます。
そして、スーパーソール製法でウェルトのステッチがないので、とてもスッキリとした印象です。
そのスーパーソールを裏から見るとこんな感じです。
正式名称「シェブロスーパーソール」の名の通り、V字の山(谷?)型の意匠が施されています。
私の875に着けているビブラム700も同じくこの模様が入っているので、滑り止めとして有効なデザインなんでしょうね。
発泡ウレタンでできているというスーパーソールは、触ってみると柔らかくて弾力があって確かに履き心地が良さそうです。
そして、もう一つの大きな特徴がこのアンクルパッドですよね。
履き口って結構当たって痛かったりしますが、これは足当たりが良さそうです。
サイドに入ったRED WINGの刻印もスーパーソールならではのディテールですね。
その他、ピューリタンミシンのステッチが3本とも黒というのもめずらしい気がします。
モカ縫い以外のステッチが全て黒で、ウェルトのステッチもないことから、全体的にスッキリとした雰囲ですね。
内側はこんな感じです。
土踏まずにクッションが付いていて、フィット感が良さそうです。
私自身、この仕様は初めてなので楽しみなところです。
ヴァンプからトゥにかけてのライニングはファブリック。
インソールはオークレザーが使われる他のモデルとは違って、ポロンというクッション素材が使われています。
このポロンインソールがスーパーソールとの相乗効果で、「スニーカー並み」の履きやすさをもたらすのでしょうね。
ここまで見ると、スーパーソールは独特な仕様が多く、レッドウィングの他のモデルとは違う系統の進化をしたブーツなんだと感じます。
注目されがちなアウトソール以外にも、アンクルパッド、クイックレース、ポロンインソールなど、快適性を優先させた作り。また、特定の職業、業種向けという出自を持っていないというのも他のモデルとは少し違う点です。
もしかしたら本国で言う「ヘリテージ」ではなく、「ワークブーツ」に近い存在なのかもしれませんね。
それではいよいよ履く準備です。
準備と言っても使うのはこれだけ。
レッドウィングの純正レザードレッシングです。
塗るとこのツヤ。
オイルがレザーに浸透していない証拠ですね。
でも、この浸透させない表面処理こそがクロムレザーの耐久性の高さの証明なのでしょうね。
時間をかけてオイルを染み込ませたら、余分なオイルを拭いてブラッシング。
レースを通したらいよいよ準備万端。
履くのが楽しみです。
※ 関連記事「結局ポチった海の日。 ニューバランス M996」
ランキング参加中。おかげさまで、ただいま「アメカジ」カテゴリー1位です!!
by single_speed
| 2014-08-16 12:34
| RedWing 8133