今日は少し時間があったので、久しぶりに靴のお手入れをしました。
獲物はなんだかんだで登場回数最多のオックスフォード8109です。
[RedWing 8109 WorkOxford Mahogany Oro-iginal]
履く回数も多ければ、雨に当たることもしばしばで、全体的に乾燥してテカリが気になっていました。
インソールが良い感じの飴色にエイジングしてきました。
腰裏にダメージが蓄積されてきているので、ソール交換の時に一緒に修理してもらった方が良さそうですね。
履き始めて一年半。
ソールも結構減ってきました。
外側の片減りが進むとアッパーの型崩れにもつながりかねないので、早めに交換を検討した方が良いかも知れませんね
トゥには小キズやスレ。
躓くことが多いので、ソールが変な削れ方をしてしまっています。
この靴は完全に足に馴染んでいて、履きやすさ、歩きやすさはバツグンです。
レースステイが極端に外側下がりになっているのも、私の足に馴染んでいる証拠です。
今回は使うメンテナンスグッズはこちらです。
シューツリー
ステインリムーバー(M.モウブレイ)
レザードレッシング(レッドウィング)
シュークリーム ニュートラル(M.モウブレイ)
ウェス(着古したTシャツを切ったもの)
ブラシ(レッドウィング)
ブラシ(ペダック)
ペネトレイトブラシ(M.モウブレイ)
消しゴムタイプクリーナー(ウォーリー)
ウェス(着古したTシャツを切ったもの)
少し変わった組み合わせと思われるかも知れませんが、今回はいつもと少し趣向を変えたお手入れをしてみようという魂胆です。
まず、何はともあれレースOFF、シューツリーINです。
シューツリーはなくても良いのですが、あった方がお手入れしやすいのと、気分が盛り上がります。
この状態でブラッシング&ステインリムーバー。
さらに消しゴムタイプのクリーナーでソールのサイドをゴシゴシ。
右 消しゴム後
左 消しゴム前
微妙な差かも知れませんが、やるのとやらないのでは達成感が違います。
ちなみに、この消しゴムの作業が一番重労働だったりします。
下準備が終わったところで、レザーの保湿をして行きます。
いつもならデリケートクリームを使うところですが、今回はオイルを使ってみます。
購入以来ずっとデリケートクリーム&シュークリームでしたが、このところオイルドレザー特有のフレッシュ感がなくなってきてしまって、少し気になっていたのです。
オイルを塗ると、さすがに色が濃くなりますね。
履き始めて初のオイルなので、たっぷり目に塗って時間を置きます。
浸透したのを見計らって、シュークリームです。
オイルの上からシュークリーム?と思われるかも知れませんが、このM.モゥブレィのクリームナチュラーレはオイルドレザーにそのまま使えるスグレモノなんです。
理由は良く分かりませんが、有機溶剤を使わず天然素材主体の配合で作られているため、革に含まれている油分を攻撃しないためだと勝手に思っています。
天然素材のためか、このクリームはホントに良い匂いがします。
今回は、オイル仕上げの雰囲気を残すために、ペネトレイトブラシで極々薄く塗りました。
その後、まずは右足をブラッシング。
レザー自体が輝いているような自然なツヤを出すことができました。
両足ともブラッシングをして、レースを戻したら完了です。
オイル&クリームの試みは思った通りの仕上がりになってくれました。
キズの雰囲気はそのままに、キレイに仕上げることができました。
ウェルトにもオイルが入って良い感じです。
オイルドレザーのモッチリとしたフレッシュ感が戻ってきました。
これからもガンガン履くので覚悟していてください。
ランキング参加中。おかげさまで、ただいま「アメカジ」カテゴリー1位です!!
獲物はなんだかんだで登場回数最多のオックスフォード8109です。
履く回数も多ければ、雨に当たることもしばしばで、全体的に乾燥してテカリが気になっていました。
インソールが良い感じの飴色にエイジングしてきました。
腰裏にダメージが蓄積されてきているので、ソール交換の時に一緒に修理してもらった方が良さそうですね。
履き始めて一年半。
ソールも結構減ってきました。
外側の片減りが進むとアッパーの型崩れにもつながりかねないので、早めに交換を検討した方が良いかも知れませんね
トゥには小キズやスレ。
躓くことが多いので、ソールが変な削れ方をしてしまっています。
この靴は完全に足に馴染んでいて、履きやすさ、歩きやすさはバツグンです。
レースステイが極端に外側下がりになっているのも、私の足に馴染んでいる証拠です。
今回は使うメンテナンスグッズはこちらです。
シューツリー
ステインリムーバー(M.モウブレイ)
レザードレッシング(レッドウィング)
シュークリーム ニュートラル(M.モウブレイ)
ウェス(着古したTシャツを切ったもの)
ブラシ(レッドウィング)
ブラシ(ペダック)
ペネトレイトブラシ(M.モウブレイ)
消しゴムタイプクリーナー(ウォーリー)
ウェス(着古したTシャツを切ったもの)
少し変わった組み合わせと思われるかも知れませんが、今回はいつもと少し趣向を変えたお手入れをしてみようという魂胆です。
まず、何はともあれレースOFF、シューツリーINです。
シューツリーはなくても良いのですが、あった方がお手入れしやすいのと、気分が盛り上がります。
この状態でブラッシング&ステインリムーバー。
さらに消しゴムタイプのクリーナーでソールのサイドをゴシゴシ。
右 消しゴム後
左 消しゴム前
微妙な差かも知れませんが、やるのとやらないのでは達成感が違います。
ちなみに、この消しゴムの作業が一番重労働だったりします。
下準備が終わったところで、レザーの保湿をして行きます。
いつもならデリケートクリームを使うところですが、今回はオイルを使ってみます。
購入以来ずっとデリケートクリーム&シュークリームでしたが、このところオイルドレザー特有のフレッシュ感がなくなってきてしまって、少し気になっていたのです。
オイルを塗ると、さすがに色が濃くなりますね。
履き始めて初のオイルなので、たっぷり目に塗って時間を置きます。
浸透したのを見計らって、シュークリームです。
オイルの上からシュークリーム?と思われるかも知れませんが、このM.モゥブレィのクリームナチュラーレはオイルドレザーにそのまま使えるスグレモノなんです。
理由は良く分かりませんが、有機溶剤を使わず天然素材主体の配合で作られているため、革に含まれている油分を攻撃しないためだと勝手に思っています。
天然素材のためか、このクリームはホントに良い匂いがします。
今回は、オイル仕上げの雰囲気を残すために、ペネトレイトブラシで極々薄く塗りました。
その後、まずは右足をブラッシング。
レザー自体が輝いているような自然なツヤを出すことができました。
両足ともブラッシングをして、レースを戻したら完了です。
オイル&クリームの試みは思った通りの仕上がりになってくれました。
キズの雰囲気はそのままに、キレイに仕上げることができました。
ウェルトにもオイルが入って良い感じです。
オイルドレザーのモッチリとしたフレッシュ感が戻ってきました。
これからもガンガン履くので覚悟していてください。
ランキング参加中。おかげさまで、ただいま「アメカジ」カテゴリー1位です!!
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by single_speed
| 2014-10-19 23:30
| RedWing 8109